水を使った歯ブラシってどんなもの?



そもそも、水を使った歯ブラシってどんなもの?

子供の頃から歯ブラシをきちんと使っている方にとっては必要なのかな?

なんて疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんね。

近頃は電動歯ブラシがコンパクトになって、家族皆が電動歯ブラシを利用しているお宅もあるかもしれませんね

電動歯ブラシに加えて、是非一度試していただきたいの水の歯ブラシウォーターピックです。

ウォーターピックは水の水圧を使って歯の表面と歯周ポケットの汚れを
歯間用ジェットウォッシャーが洗い流して
くれます!

私の場合、大人になってから歯科矯正をしたのですが、
今ではウォーターピッグが手放せない程です。

通常のブラッシングでは磨き残しやすい矯正器具やブリッジの周辺、
歯並びが悪い歯と歯の間の汚れ
が残りやすいものです。

歯の間の汚れをウォーターピックの水圧が洗い流してくれるのです。
食べカスがポロポロ流れ落ちてくる様を見ていただければ驚かれることでしょう!!

更に、ウォーターピックは歯茎のケアにも最適です。

本来ならば歯をきれいにするための歯磨きですが、
そのやり方を間違えてしまうと逆に、力が加わり過ぎるなどして、
かえって歯や歯茎を傷つけてしまうことになってしまいます。

電動歯ブラシと歯間用ウォーターピックによるマッサージ効果で、
血行を促進して歯槽膿漏の予防
にも役立ちます。

歯周病は身近な病気?!

歯周病なんてまだまだ心配してない・・・。なんて他人ごとではありません。

「ハグキが腫れる」「歯磨きをすると血が出る」「口臭が気になる」といった ≪歯肉炎≫の状態の方いませんか?

その症状が歯周病の始まりです。

それが進行すると「噛むと痛い」「ハグキが下がる」
といった症状が現れ始めて ≪歯周炎≫の状態へ。

まだまだ大丈夫・・・。
なんて思っていると歯を支える骨が溶けてなくなり抜け落ち取り返しがつかなくなるのです。

そんな、取り返しのつかない状況に至る前に使ってみて欲しいのが、
水を使った歯ブラシウォーターピッグです。

水が少ししか入らない携帯タイプと沢山入る据え置きタイプとがあるのですが、洗面台などに置けるスペースがあるなら据え置きタイプがおすすめですが、携帯タイプでもこまめに水を補充すれば良いので携帯タイプでも全く問題はありませんよ。

携帯タイプを使用している私は、ゆっくり上下の歯茎を往復させるのですが、
途中お水を2度ほど満タン追加をしています。

そんな手間は面倒という方は、据え置きタイプをご検討下さいね。

私は、ウォーターピッグの後に糸ようじと電動歯ブラシで仕上げ磨きをしています。

どんだけ磨いているんじゃ〜〜!って思う方もいらっしゃるかと思いますが、
歯科矯正中は何しろ食べカスがワイヤーに挟まりやすくて・・・((;´д`)トホホ

歯ブラシだけでケアしていた頃に比べて、ウォーターピッグ使用後はかなりサッパリした感じになります。

口臭予防におすすめ


歯茎から出血がある方の中には、歯磨きが不十分という事があります。

口の中に食べかすが残っていれば口臭の原因になります。

口臭は本人が思っている以上に影響をあたえ、、また他人が指摘しにくいものです。く

歯磨きしていた時に歯茎から出血があったり、虫歯の多い方はまずは歯科医院に行ってみることをおすすめしますが、歯科医師で口腔ケアを教えてもらってくださいね。

マウスウォッシュ・糸ようじ・歯間ブラシ・電動歯ブラシ・ウォーターピッグ

様々なケア用品がありますが、ウォーターピッグを使って歯茎の状態を改善できたという例は少なくありません。

はじめて使う方にとって水圧が痛く感じる方もいるけれど、これが慣れてくると気持ちよく感じられるようになります!

使い続けると、歯茎が締まってくるのを感じますよ。

口の中がサッパリすると口臭も軽減されてきます。

日ごろの歯ブラシ習慣にウォーターピッグを追加して、大切な歯を守りたいですね。

ウォーターピッグで口腔ケア・水を使った歯ブラシで歯周病・口臭予防